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Apple Music その1 専用のApple IDを用意する [Apple Music]

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(iPad miniのミュージックライブラリ)



Apple Musicのサービスが始まって、半年以上が経過した。他国に比べて日本ではCDを買う人が多いので、ストリーミングサービスの定着率は低いかもしれない。私も好きなアーティストのCDは必ず購入するのだが、近くの図書館にクラシック音楽のCDが置いておらず、好きなだけCDを買うわけにもいかない、といったような場合、Apple Musicは実に魅力的なサービスだ。


私がApple Musicを利用するのは、次のどちらかの場合である。
1. 聴き比べをしたい時。
2. 作曲家の本を読んでいて、新しい曲が聴きたくなった時。
1も2もYouTubeである程度の曲は利用できるし、IDAGIOにもかなりの曲が揃っている。それでも有料のサービスを利用するのは、最近の演奏を聴きたい点が大きい。


Appleのサービスを利用する場合、Apple IDが必ず必要となる。
私の現在のデバイスとコンピュータ環境は以下の通り。

メインデバイス iPhone 6 (64GB) iPad Air 2 (64GB)
サブデバイス  iPhone 4 (32GB) iPad mini初代 (16GB)
コンピュータ Windows 7 Mac book Pro


当初、上記全てのiTunes およびiTunes Storeに同一のApple IDを設定していた。
Windows 7のiTunesには、数年かけて構築した大規模なミュージックライブラリが存在し、iPhoneやiPadに音楽を同期をしている。そのライブラリに紐付いているApple IDでApple Musicに加入し、iCloudミュージックライブラリをONにしたところ、既存のプレイリストやアルバムジャケットに不具合が出てしまった。(ライブラリの規模が小さければ、問題はないのかもしれないけれど。)
試行錯誤の結果、初代のiPad miniを初期化し、Apple IDを新規作成、Apple Music専用の端末に設定したのである。既存のライブラリと完全に切り離したので、非常に快適になった。iOSデバイスを利用していない場合、コンピュータのiTunesでライブラリを新規作成し、Apple IDを新たに作成するという方法も可能だ。



タグ:Apple Music
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